とは言え、遊びでもガイドでもなく、慶良間でのサンゴ保全活動をしてきました。
最近サンゴの食害が著しい渡嘉敷島の野崎ポイントで、
イントラ10名でシロレイシガイダマシの駆除活動です。
野崎はサンゴが多く人気のダイビングポイントです。
みなさんにきれいな慶良間をみて頂きたいから、
こういう活動しているショップや団体は多くあります。

サンゴの隙間にいるシロレイシガイダマシを、
10名のダイバーがピンセット片手に血眼で探します。
すると、いるわいるわサンゴの奥の方に・・・
久々の慶良間の海を楽しみながら、駆除活動に没頭しました。

↓最近マイブームのシルエット写真(笑)

太陽も顔を出してくれ、水中の色を出してくれてました。

60分×3本という過酷な作業ダイビングの結果
2470匹のシロレイシガイダマシを捕獲しました。

こんだけとっても、時間切れで取りきれてない事実。
でもちょっとはサンゴの成長の助けになったかな?
駆除の是非について自問自答しながらも、
今そこにある危機を指くわえてみているわけにもいきません。
今できることをしなければ・・・